トング・レザーサンダル、注文してみました!
革はネブラスカのネイビー。履き込んでどうエイジングしていくか楽しみです!
革【ネブラスカ】について
イタリアはサンタクローチェ地区にあるLo Stivale社が製造する、天然のシボが特徴な革です。
ブルガロ のシュリンクタイプと思っていただけたらと思うのですが、異なる点が2点。1点目は、裏処理加工が施されてない。2点目は、シュリンク(シボ出し)加工により、銀面に摩擦が起こるため、革素材の時点でほんの少し自然なツヤ感を宿しています。
物性としては、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革なので、使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出て来る、経年変化(エイジング)を愉しんでいただける革です。
また、天然のシボ出し加工をしてるのとオイルが効いてる分やや柔らかめの質感です。
受注会で選んでいただける、もうひと種類の革、
【ブルガロ】
こちらも、Lo Stivale社が製造する革で、表面がスムースでキメが細かい革です。
比較的硬めの革ですが、しっかりオイルが効いているので「コシはあるけど、程よくしなやか」という印象
銀面はキメが細かく、染料仕上げによる自然な色ムラがある革です。
ネブラスカと同じく、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革なので、
使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出て来る、経年変化(エイジング)を愉しんでいただける革です。
【リペア】
よくあるヒールリペア
ヒール部分に巻いてある革の剥がれ、破れの補修はよくあるご依頼です。
修理方法は、
全て取り去って巻き直す方法や、
欠けた箇所を部分的に直す方法など
お値段と見た目を相談しながら修理しています。
(修理後の画像を撮り忘れてしまいました^^;
【オーダー靴】
オーダー靴のつま先のお話です。
トゥの形状は、見た目の違いだけではなく、履き心地や足に合った・合わない物もあります。
靴は知れば知るほど面白い!
(チゼルトゥ)
ロングノーズで、先端が大工道具の『ノミ』のように鋭角に落ちているチゼルトゥ。
(エッグトゥ)
一般的な、柔らかいフォルムのエッグトゥ。
(MD)
靴底の足幅にゆとりを持たせ、靴の先を短めに仕上げることで歩き心地が素晴らしいMD。
上から順に、靴の捨て寸(実際の足の長さよりも長く靴を作っている部分)が長くなります。
捨て寸が長い靴ほどデザイン的に優れていても、歩きにくかったりします。
先日の四国放送ラジオ・となりの時間に、5分間ですが出演させていただきました!
緊張で、若干気持ち悪くなってしまいながら喋っていました(笑)
自分がどんな喋りをしたのか、思い出したくないので忘れて仕事を頑張っていきます!!
最近よくあるスニーカーのカカト修理です。
土地柄か、ウオーキングをされるお客様が多く、かかとが大きく減った状態でお持ちいただきます。
以前は、他の修理店と同じように、厚みのあるスポンジ素材のみを使い、修理していました。
しかし、修理した靴で走ったり、長く歩く場合には消耗が早いという欠点がありました。そこで、
(修理前)
意外と皆さんご存じないようですが、
スニーカーも、カカトゴムの修理出来ます!
今回はニューバランスのかかと修理でした!
(クリーニング・オールソール前)
お気に入りのレッドウイングブーツをお預け頂き、ありがとうございました!
靴底のボブソールの減りや、スエードの色落ちが気になる状態とのことで、お預け頂きました!
(クリーニング・オールソール後)
靴底をビブラムのボブソールでオールソールしました!
底材の色やパターンなど、ほぼほぼレッドウイングオリジナルと同じなので、ご納得いただけると思います!
また、クリーニングでしっかりと汚れを落としたのち、
補色を行っておりますので、スエードの色味も復活できたと思います!
(←磨き前)
靴磨きのご依頼でした!
靴修理・靴クリーニングの依頼も多い、レッドウイングのブーツでした!
お客さま方が、愛着を持ってお手入れされている事が多いブーツの為、
たっぷりと、多めに、靴にクリームが残っている場合が多々あります。
今回もそのパターンでした。
(←磨き後)
今回の靴磨きでは、古いクリームを十分に落とす作業を多めに行い、お手入れと靴磨きを行いました!
(←靴磨き前)
靴磨きのご依頼でした!
当店では、靴ヒモをはずした上で
(シュータンのほこりや汚れを取る為に)
1:馬毛ブラシを使ってホコリ取り
2:クリーナーを使って古いクリームや汚れ取り
3:靴の革や色を見て、適切なクリームでお手入れ
4:磨きあげ
を行っております。スエード・ヌバックも靴磨き可能です!
(←靴磨き後)
靴をきちんとお手入れ&磨くことで、
見た目良く、気持ちよく履けることはもちろん!
革の乾燥やカビの原因となる汚れを落とす効果もあります!
どの様にお手入れしたら良いのか?等のご質問もどんどん頂ければと思います!
トング・レザーサンダル、注文してみました!
革はネブラスカのネイビー。履き込んでどうエイジングしていくか楽しみです!
革【ネブラスカ】について
イタリアはサンタクローチェ地区にあるLo Stivale社が製造する、天然のシボが特徴な革です。
ブルガロ のシュリンクタイプと思っていただけたらと思うのですが、異なる点が2点。1点目は、裏処理加工が施されてない。2点目は、シュリンク(シボ出し)加工により、銀面に摩擦が起こるため、革素材の時点でほんの少し自然なツヤ感を宿しています。
物性としては、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革なので、使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出て来る、経年変化(エイジング)を愉しんでいただける革です。
また、天然のシボ出し加工をしてるのとオイルが効いてる分やや柔らかめの質感です。
受注会で選んでいただける、もうひと種類の革、
【ブルガロ】
こちらも、Lo Stivale社が製造する革で、表面がスムースでキメが細かい革です。
比較的硬めの革ですが、しっかりオイルが効いているので「コシはあるけど、程よくしなやか」という印象
銀面はキメが細かく、染料仕上げによる自然な色ムラがある革です。
ネブラスカと同じく、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革なので、
使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出て来る、経年変化(エイジング)を愉しんでいただける革です。
【リペア】
よくあるヒールリペア
ヒール部分に巻いてある革の剥がれ、破れの補修はよくあるご依頼です。
修理方法は、
全て取り去って巻き直す方法や、
欠けた箇所を部分的に直す方法など
お値段と見た目を相談しながら修理しています。
(修理後の画像を撮り忘れてしまいました^^;
【オーダー靴】
オーダー靴のつま先のお話です。
トゥの形状は、見た目の違いだけではなく、履き心地や足に合った・合わない物もあります。
靴は知れば知るほど面白い!
(チゼルトゥ)
ロングノーズで、先端が大工道具の『ノミ』のように鋭角に落ちているチゼルトゥ。
(エッグトゥ)
一般的な、柔らかいフォルムのエッグトゥ。
(MD)
靴底の足幅にゆとりを持たせ、靴の先を短めに仕上げることで歩き心地が素晴らしいMD。
上から順に、靴の捨て寸(実際の足の長さよりも長く靴を作っている部分)が長くなります。
捨て寸が長い靴ほどデザイン的に優れていても、歩きにくかったりします。